「アンカー」スパイ防止法の入口となる特定秘密保護法・国家情報局・NSCで真の独立を!中国系アメリカ大統領誕生で情報漏洩危機に備えよ
2013.08.29 Thursday 03:00
くっくり
村西利恵
「あとの情報、漏れ放題だったわけですね、今まで」
青山繁晴
「そうです、実は。はい。で、えー、そこを見直そうということなんですが、その上でですね、あくまで、例えば、報道の自由、表現の自由ってのはもちろん重大なことです。なぜかと言うと、今のマスメディアの、取材能力、あるいは、いつも同じ視点で見てしまうっていう問題は問題として、その、もっと根幹は、本物のマスメディアがない、社会、国は民主主義じゃありませんから。むしろ絶対日本にはマスメディアが、より良いマスメディアが必要なんで、この法律がそれを邪魔しないってことは絶対大事ですね。で、従って、ま、従ってっていうかそれはもちろん大問題だから、昨日こういうこともあったんですよね。改めて見て下さい」
image[130828-08jiminPT.jpg]
村西利恵
「きのう、特定秘密保護法案に関する自民党プロジェクトチームの会合のあとに、座長を務める町村元官房長官は、『正常な取材活動は問題ないことを法律上、明確にしたい』と話し、報道目的の除外を示唆しました」
青山繁晴
「はい。これさっきのストレートニュースでも出たニュースですが、僕は共同通信の記者を20年務めました。えー、僕なりに、もうほんとに人生をかけて記者生活を送りました。たまたまペルー事件に遭遇して、えー、共同通信辞めたっていうよりは、記者であることを自ら辞めたんですけれども(07/5/23放送「アンカー」ペルー日本大使公邸人質事件の真実を参照)、その20年の経験からしてですね、これを今どう受け止めてるか、本音を言いますとね、これ出来レースですね」
村西利恵
「出来レース」
image[130828-09ura.jpg]
青山繁晴
「ええ。というのはですね、ちょっとあの、(紙を手に取り)表は見せられないんですが、こういうあの、えー(笑)、あの、こんな裏見せて申し訳ないんですけど、これ要するに、法律の原案です。えー、こういうものを確認した上で今お話ししてるんですが、この原案見ますとね、どこにも報道の自由守るとか、表現の自由を守るって、誰でも役人最初に書くやつが、書いていないんですよ」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 慰安婦捏造漫画「恨の足跡」責められるべきは漫画家ではなく出版社
韓国の恥さらし!潘基文事務総長の日本批判発言「ザ・ボイス」より >>
[0] [top]