憲法・歴史認識・慰安婦論争!Tweetまとめ13.05.01〜13.05.15

2013.05.18 Saturday 02:16
くっくり



 なお、橋下さんの今回の発言とは関係ありませんが、米ニューヨーク州の下院で5月7日に、慰安婦決議が採択されました(産経2013.5.16 16:06)。
 ニューヨーク州では上院でも1月に同様の決議が採択されています。

 上院の決議は日本非難の要素が少なく、慰安記念碑を記念する、というような内容でしたが、下院決議は、2007年米国下院決議121号(慰安婦決議)を基にした文章で「慰安婦制度は日本政府による軍の強制売春で、集団強姦、強制中絶、身体切断や自殺を招いた性暴力で20世紀で最大の人身売買の一つである」とし、最後に「慰安婦記念碑を立てた韓国系米国人(Korean Amerian)コミュニティーを称える」と書かれています(なでしこアクション様による)。

 もうメチャクチャです。日本のため、子や孫の世代(今を生きる私たち)のため、命を懸けて戦ってくれた祖父たちをこれほどまでに貶めて…。涙が出ます。

 こういった現状を見ると、青山繁晴さんが5月15日の「アンカー」で主張していたように、戦勝国でも敗戦国でもない国々(たとえばインドやベトナム)を味方につけるなど、「新思考」の外交を考える時期に日本は入っているのかもしれません。
 もちろん同時に、アメリカなどにおける中韓のロビー活動に対抗し、日本もロビー活動をやっていかねばならないのは言うまでもありません。

 在ワシントン日本大使館の公使が5月13日、中国や香港などのアジア系メディアに対し、神田明神や上野の西郷隆盛像、アニメ「千と千尋の神隠し」などを題材に日本の立場を説明し、香港の記者に「日本の印象がかなり変わった」と言わしめたと、産経新聞5月15日付の外信コラムが伝えています。

 このような地道な広報活動に加え、これまた青山繁晴さんが5月1日の「アンカー」で言っていたことですが、地元のアメリカ人にも協力を仰ぎましょう。

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