「竹島の日」式典に政府関係者が初の出席(付:出席国会議員リスト)
2013.02.23 Saturday 02:31
くっくり
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[以上の画像はFNNニュース 02/22 17:47より]
こんなことが来年以降も延々続くのかと思うと憂鬱ですが…(T_T)
が、これら韓国からの雑音を無視し、わが日本政府が式典に粛々と島尻政務官を派遣したのは良かったと思います。
菅官房長官は22日午前の記者会見で、島尻政務官の派遣について、「(竹島は)わが国固有の領土であり、当然のこととして政務官を派遣した」「政府の取り組みの姿勢を示す意味もあり政務官を派遣した。国民の皆さんに広く竹島問題に関心を持っていただきたい」と話しました(産経2013.2.22 13:18)。
また、菅官房長官は22日午後の記者会見では、政務官派遣を韓国側が抗議してきたことについて、「日本政府の立場を鑑みて、韓国側の抗議は受け入れられないと回答をした」と述べました(NHK2月22日 19時32分)。
とはいえ、衆院選の政策集に載せていた政府主催の式典を見送り、島根県主催の式典にも閣僚は派遣しなかったということで(今回派遣された政務官はナンバー3)、保守の中にはがっかり来ている人も少なくないでしょう。
ただ、過去の島根県の式典に政府関係者が出席したことは一度もなかったわけですから、それを考えれば一歩前進なのは間違いありません。
私は今年の政府主催式典の見送りは致し方なかったと思います。
理由は前に書いたのでここでは書きませんが、一言で言えば、政策の優先順位をどう考えるかということです。
尖閣諸島周辺で続く支那の侵略的行為、北朝鮮の核・ミサイル問題、これら急務の課題を考えた時、今、韓国とことさら関係を悪化させることが果たして日本の国益に利するのか?と。
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