2013.01.26 Saturday 03:19
くっくり
辛坊治郎
「…安倍さん一つアドバンテージがあるかなと思うのは、保守派と見なされてます。だから保守派の支持者の皆さんは、これがもし保守派でない総理大臣が出たら、弱腰だって声をすぐ挙げるような局面でも、まあ安倍さんだから見とこうかっていうところがあると思います。具体的に言うと、自民党が政権取る時の公約であった、竹島の日を政府主催の式典にするとか、尖閣に人を配置する、靖国に参拝する等々の、ま、いくつか公約に近い話がありました。で、まあみんな基本的には保守派の皆さんは、仲間だと思ってるから、それに関してはもう安倍さんがやりたいようにやれるタイミングまで待とうと、いうのが、だと思う、気持ちとしては。だけど、どこまで待てるか。逆に言うと、安倍さんがこのあたりの、いわゆる公約みたいな話を、これからどうされるおつもりなのか、っていうところ、どうですか?」
image[130113-23hoshu.jpg]
安倍首相
「前政権の時の反省点としてはですね、いきなり100点を出そうと思っても、出せないんですね。かえって、重心が高くなって転んでしまうんです。ですから、そうしたいわば戦後体制から脱却をしていくというのが私の、これはもう生涯のテーマなんですね」
辛坊治郎
「『戦後レジーム』からの脱却というのは一番最初のスローガンで…」
[7] << [9] >>
comments (14)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」アルジェリア人質事件から見えた日本の課題&報道されない安倍総理の安全保障ダイヤモンド
安倍総理の所信表明演説に日本再生の希望を感じた >>
[0] [top]