「アンカー」中国が尖閣挑発を正当化する根拠は『敵国条項』&安倍政権にすり寄るロシアと北朝鮮
2013.01.17 Thursday 03:01
くっくり
青山繁晴
「ね、警告射撃すると。で、それなのにその前に強盗がですね、警告と称して、警官や村西さんに、その、射撃するような話で、こんな奇妙な話ないでしょ?(一同同意) 強盗が、いわば、その、人を殺し物を奪うために、つまり侵略として、弾撃つならまだ分かるけど、中国側は、いや、こっちは警告だと言ってるわけですよ、こっちも。ね。これがいかに異常な話か分かると思いますが、これは要は、中国がすでに尖閣諸島は自分のものだと」
村西利恵
「思ってると」
青山繁晴
「ええ、思ってる、ないしは勝手に言ってるだけなんですが、皆さんこの先、実は今日の放送の中で僕は一番大事な部分だと思ってて、これ本当は根がすごく深いことで、僕ら自身、日本国民自身も、日本が戦争に負けて今年で68年目、その歩みが本当に正しかったのかということを考える良い機会でもあると思うんです。これを見て下さい」
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村西利恵
「複数の情報当局者によると、『中国は国連やワシントンD.C.でのロビー活動で、“日本は旧敵国なので、その侵略に対して、国連安保理決議なしに攻撃できる”と主張している』」
青山繁晴
「はい。えー、というのはですね、あの、前回、中韓が、いま安倍政権発足を受けて、つまり安倍さんがもう総理になると、なりそうだと分かった時点から、すっごく激しいロビー活動、お金も使ってやってますよって話しましたね(一同同意)。で、前の『アンカー』では韓国の話をしました。いわゆる慰安婦問題、などについてですね。ところが中国が今やってるそのロビー活動というのはですね、日本というのは、第二次世界大戦の敵の国じゃないかと。で、中国もアメリカも、イギリスもフランスもみんな勝った側なんだと。で、日本というのは、ドイツなどと並んで敵国だから、その敵国が、その、勝った国の、つまり連合国側の領土を侵したら、侵略に対しては、もうその、侵されたと思っただけで、自由に攻撃できるはずじゃないかと言ってるわけですよ。はずじゃないか、あの、攻撃できると言ってるわけですよ。国連安保理決議、など、もなくて、できると言ってるわけです。で、この主張はですね、実はこれも根が深くて、そもそも国際連合、国連というものを、僕らは平和を目指す組織として、実在すると、ね、実在すると、聞いてきましたが、本当は国連ってあるんでしょうかっていう、意外かもしれませんが、そういう話なんです。出して下さい」
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