支援国を「落とさない」&日土友好の新たな架け橋となった宮崎さん

2011.12.05 Monday 19:12
くっくり



 湾岸戦争の時に日本が感じたように、「あれ?私たちも支援したのに感謝してもらえてないの?」と寂しい思いをしている国・地域があったりしないでしょうか。

 また、日本から謝意がある程度伝えられた国・地域に対しても、それプラス何かもう一押しあれば友好はもっと深まるだろうなと、ふと思いました。
 その意味では「有難う大使」も悪くないかもしれません。


 東日本大震災でこんなにもたくさんの国が日本に支援表明してくれたというのは、日本が過去にたくさんの国に対して支援をしてきたことの証左でもあります。

 中には、日本と長い交流の歴史があって、互いに何度も助け合ってきた国も少なくないですよね。

 例えば、トルコ(土耳古)。

image[0522-05kokki.jpeg]

 拙ブログでも何度かお伝えしたとおり、トルコは世界でも稀に見る親日国です。
 1890年のエルトゥールル号遭難事故以降、日土友好は進化を続けてきました。

09/5/23付:日本とトルコ 友好の歴史
10/6/21付:世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より

 最近、トルコの親日ぶりを再認識した出来事がありました。
 今年トルコ東部で発生した大地震がきっかけです。

 10月23日にマグニチュード7.2の大地震が発生し、世界中から多くの救援隊やボランティアが現地に入りました。
 東京のNPO「難民を助ける会」のメンバーも現地で支援活動を展開しました。

 ところが、支援活動をしている最中の11月10日に再び大地震が発生。
 「難民を助ける会」のメンバーである宮崎淳さんが、滞在していたホテルの倒壊により亡くなってしまったのです。

 トルコではインターネット上で、宮崎さんに哀悼の意を表す多くの書き込みがなされました。

 また、在日本トルコ大使館は11月11日、ウェブサイト上で宮崎さんの活動について、「感謝と敬意とともにいつまでも我々の記憶に留まるでしょう」との声明を発表しました。

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