「アンカー」外交・安保で奇妙な組閣…信念を捨てた野田首相の真の狙い

2011.09.08 Thursday 02:45
くっくり



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村西利恵
「中国の軍艦が領海内に入ってきても、自衛隊を動かさないというメッセージにとられてしまっている」

青山繁晴
「はい。つまり、最初は漁船団、次は偽装漁船らしい船、で、そのあと、漁業監視船、実は隠れ武装の船、それでずーっと、実は自民党政権時代から中国の動き許してきたわけですから、最終的に野田政権の間に、軍艦が次に、いよいよ軍艦が領海の中に入ってくるっていうのが、あり得ることで、その時に、この大臣だったら自衛隊を動かさないんじゃないかという、メッセージになってるってことなんですね。で、これを全部合わせて考えると、何と野田新内閣は、保守派を自称してきた、自認してきた総理、自ら保守派だと名乗ってきた総理なのに、何と菅政権よりも、中国と北朝鮮に甘い、政権じゃないかということが言えると思うんですよね。で、その、北朝鮮に甘いって申したのはもちろん拉致問題に関してなんですけれども、もう一つ北朝鮮に対しては、はっきりしたメッセージの問題があります。はい、出して下さい」

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村西利恵
「今月2日の就任会見で野田総理は、菅前総理による朝鮮学校の高校無償化に向けた審査指示について、『厳正に審査をしていただきたい』と話しました」

青山繁晴
「はい。これは文字通り、野田さんが、総理に就任されて最初の記者会見ですから、文字通り全国民と全世界に向けたメッセージを発する場で、記者のほうが当然、あなたが総理になる直前に、菅さんが、朝鮮学校の高校授業料も、タダにするということについて、審査が止まってたのに、えー、例えば教科書の中身がおかしかったり、それから、韓国を攻撃して50人ぐらい殺したり、そういうことがあるから審査が止まってたのに突然、政権交代間際に再開をしたと。どう思いますかと、どうしますかと。『アンカー』でやりましたね、これを止めるべきかどうかを、止めるべきかどうかが、この野田政権のこれからを占うと申しましたが、野田さん、明らかに事前に考えておいた答、暗記した答をおっしゃいましたね。厳正に審査をしていただきたい。これ、これだけ見ると、あ、厳正に審査するってことは慎重姿勢かと思うでしょ?ね。それは違います。実は今まで何をしてきたかというと、検討会議なるものを作ってですね、前の政権、えー、この政権できる前に、検討会議ってものができてて、そこは、有識者がいろいろ検討なさるってことになってるけれども、その有識者が誰なのか、それからどんな検討内容だったのか全然公開されないまま、この朝鮮学校においてもやってることは要するに日本の高校レベルなんだから、という、判断はしてるんですよ、すでに。日本の高校と同じなんだからやっぱり無償化じゃないですかって明らかに匂わせてるわけですよ。ね。それもう終わってるんですよ。それを受けてそのあと審査ってどういうことですか?じゃあその、検討会議なるもの、正体不明の検討会議のままに進んでいくってことに、なるっていうのが普通の考えでしょ」

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