[2] 鯨供養祭にみる日本人の心と戦略見直しを迫られる捕鯨問題

Comments


panme
2014/05/06 11:23 AM
私は和歌山県太地が生まれ故郷で祖先は捕鯨をしていました。私の姓は古式捕鯨のある役割から来ているくらい捕鯨と関わりがあります。
ユングも21世紀はキリスト教など一神教の価値観から霊性の時代になると言われています。
またフランスの作家でドゴール政権で長く文化相を務めたアンドレ・マルローは21世紀は霊性の時代となりその中で大きな役割を果たすのが霊性そのものである天皇をいただく日本であると。
鯨に限らず万物に霊性があることを信じて数千年の歴史を重ねてきた日本の在り方はこれからも引き継がれていかなければならないものです。
決して効率や代替物があるからという理由でなくして良いものではありません。
効率を追求する、目に見えるものしか大切にしない考え方は出光佐三の言う「物の世界」の住人の発想であり霊性による価値観である「人の世界」を天皇を中心として数千年受け継がれてきた価値観とは相反するものです。
世界がデカルトやニュートンを中心とする近代の価値観が行き詰まりを感じ始めた今こそ日本の霊性の価値観を捕鯨をはじめ他の家畜に対する日本人の向き合い方を過去の遺物としてではなく現在進行形で引き継いでいくべきです。
食料自給率が極端に低いわが国において安易な代替物があるからといって今までの食文化を潰して良いものでしょうか。
2014/05/06 01:17 PM
↑のコメントの意味がイマイチわからない。

決定的にクジラやイルカを食べてはいけないって理由がないのに、自分たちの価値観だけで捕鯨禁止を押し付けてきているのが問題なわけで、時代にそぐわないとか山間部で食べたらまずかったとか、何が言いたいかさっぱりわからん。
M
2014/05/06 01:23 PM
>産業が発達していなかった昔に、鯨の骨や歯やヒゲで生活用品を生産したりして、鯨から授かった恩恵を受けて感謝しますが、
>安価な代替素材が揃っている現在は、鯨から有効活用することもなくなっていることですし、時代の流れに沿って、潰れていく業種があることは避けられませんね。

逆に、鯨の供給が激減したことで、潰れていく業種、工芸品などがあることにも思いをはせてください。
安価な代替素材が揃っているから、その文化が滅びてもしかたないという考え方は、採算がとれないからと、古典文化への予算を削減して反撥を受けている、どこかの首長と同じです。
くっくり@管理人
2014/05/06 01:53 PM
【業務連絡】
5/6 PM1:45頃に、今日未明からいただいた3件の投稿を承認(公開)させていただきました。
01:17 PMさんの「↑のコメントの意味がイマイチわからない。」の矢印は、panmeさんに対してのものではありません。

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