「アンカー」原発停止要請のウラ側 菅政権『統治セズ』&南三陸町レポ
2011.05.12 Thursday 03:16
くっくり
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青山繁晴
「これ、次っていうか、その、次っていうのはね、写真を、間に何枚かあるんですよ。でも、あの、佐藤仁町長生き残ってますから、佐藤さんに僕はお会いしてお話を聞きましたけど、感覚としてはもう次の瞬間こういう感じなんですよ。これ皆さん見ていただくとね、これその、防災庁舎、さっき骨組みだった防災庁舎の屋上のポールの辺りなんですよ。で、佐藤仁町長や副町長はその、偶然ポールのとこにいたからしがみついたわけです。他の方はですね、このフェンスにしがみついたんですね。で、このフェンスがもう、これ今まだフェンスに見えますが、ぐにゃらぐにゃらになって流されていって、さっきのあの絵、最後にまた戻りますけど、まるでアメのように下に垂れ下がってるわけですけど。これ皆さん見ていただくとですよ、これ全部海になってるわけです、こうやって。さっき僕は傘を差して立ってたこの下なんですよ。だから見上げる防災庁舎の屋上がこれで、そして佐藤町長が、青山さん、この辺、全く、ずーっと海だったんですよと言われてですよ。この水のこの分量っていうのを、その、僕は感じたわけですけど、皆さん、この恐怖の中で、最後まで人のために、自分の利益じゃなくて、その、毅さんも未希さんも、人のために最期まで戦ったっていうのは、どんなにすごいことかっていうのがこれでお分かりいただけると思うんです。そして、その人たちのためにも、その亡骸を見つけるためにもですね、まさしく戦ってる人たちが、例えばこういう方がいます。はい、ちょっと出して下さい」
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村西利恵
「こちらは、自衛隊の活動の様子です」
青山繁晴
「はい。あの、この写真は、僕が撮ったんではなくて、自衛隊の側から提供していただいたんですけどね。こうやってその、働いてる方々の、自衛官のところへ僕行って、一緒にこう、あの、ここで話を聞きましたね。そうすると、話しながら手を休めませんね。ていうか、手を休めないで下さいって僕はお願いしました。そうするとですね、あのですね、これ見ても分かるでしょうが、機械らしい物は使わないんですよ。もうとにかくその、自分の手が傷んでも、もう手で探す。それどうしてかというと、あの、157人の方を見つけたんですが、残念ながら、生きてる方いらっしゃらなかったけれども、でも、その、亡骸を決して傷つけない。少しでも良い状態で遺族のところへ帰したいって思いで、全部、手で一生懸命、丁寧に丁寧に、もう、もう飽くことなく、たゆまず、うまずたゆまず続けてる、そのモラルの高さっていうのに僕は感動して、そして、ここで出会った連隊長に招待をされて、指揮所の中に入りました。はい、ちょっと出していただけますか」
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