【東日本大震災-4】外国人から見た日本と日本人(25)

2011.04.16 Saturday 02:00
くっくり



 「日本人ほど真の英雄が沢山いる民族は他にあまりないだろう。日本人はあんなに小さく弱々しく見えるのに、苦しみに耐えるときは粘り強いのだ」
 (「ドイツ宣教師の見た明治社会」C・ムンチンガー著、猪熊文訳)

 戦後、日本では何かにつけ、「古き良き日本が失われてしまった」などと言われてきました。
 が、今回の震災を見ていますと、決してそうではないことに気づかされます。

 地震発生直後、住民を救うため自らの身をなげうって津波にのまれてしまった警察官、消防士、あるいは役所職員の方々。
 また現在も避難所で堪え忍んでおられる方々、インフラ復旧に尽力されている方々、原発事故で命がけの作業にあたられている方々。

 尊厳を失わず、互いに助け合い、困難に立ち向かう皆さんの真摯な姿勢を見ていますと、「ああ、『古き良き日本人』が現代にもこんなに大勢いる!」と、胸に熱いものがこみ上げてくるのです。


 ……というわけで、第26弾につづく……!!


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