「アンカー」原発対応 官邸未だ機能せず&エネルギー政策 青山繁晴×和田武

2011.04.07 Thursday 03:56
くっくり



山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「そんな程度の政治力だったら、もう大連立に乗るべきじゃありませんと。僕の勝手な個人的意見だけど、電話をしてこられて意見を聞かれたことは、僕として、ちゃんと意見を色んな人に聞いてるんだなと思いますよと、それはあなたらしくてとても良いけれども、しかし大連立は今うやむやにするための連立だから間違いですと。その上で皆さんに1個提案があって、じゃあ国民は何を要求したらいいかっていうのは、僕は解散総選挙だと思うんですよ。今の状態で解散総選挙できるわけない、それは当然のことです。だってまだ避難所で暮らしてる方、たくさんいらっしゃる。でも、じゃあ、これから任期明けまでのおよそ2年ぐらいに渡って総選挙やらないのかと。そうじゃなくて、例えば、僕はほんとは3カ月でもいいんですが、あるいは半年でも、その福島原子力災害の見通しさえ立てば、つまりみんなが原子力災害の恐怖だけじゃなく色んな視野をもう一度持てるようになった段階で、その上で解散総選挙やるとしたら何が必要かというと、今までのような愚かな選挙はやめましょうと。もう名前を連呼して、ガソリン使って、ガソリン使わなくても自転車使っても同じで、そういう名前だけ記憶させるような、衆愚政治のような総選挙はやめて、復興財源どうしますか、消費増税ですか国債ですか、復興はどういうふうにやりますかというのを、文字通り政策の争いだけにして、立会演説会ももう一度粛々とやって、政策だけの争いにする総選挙をやるっていうことが、実は大連立なんていう、既存の政治家がごちゃごちゃ勝手にうやむやにやるんじゃなくて、私たちが自ら、義援金も今とても大切なことなんだけど、それに加えやがて消費増税も引き受けるのか引き受けないのかってことも含めて、僕ら主権者の判断する機会を作れと、国会に要求するのが一番じゃないかと思います」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)


<< 独特の災害史観を持つ日本人は何度も立ち向かい乗り越えてきた
「東北産」を買いましょう! >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]