【東日本大震災-3】外国人から見た日本と日本人(24)
2011.03.28 Monday 19:31
くっくり
まず3月17、21両日にロシア空軍の戦闘機などが日本海の日本領空に接近し、空自が緊急発進(スクランブル)しています。
また3月26日には東シナ海の日中中間線付近で、中国国家海洋局所属の海洋調査船の搭載ヘリコプター「Z9」が、警戒監視中の海自の護衛艦「いそゆき」に異常接近しました(産経3/27 0:14)。
政府は、後者については中国側に抗議しましたが、前者についてはロシアに抗議はしませんでした。その理由を松本外務大臣はこう語っています。
「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」(産経3/22)
何じゃそりゃ!?
いくらロシアから救援チームの派遣や物資の提供をしてもらってるからといって、それとこれとは全く別問題でしょ。
非常時だからこそ、より危機感持たなきゃいけないのに……(T^T)
菅政権にとって被災地の支援・復旧や原発対応が急務なのはもちろんですが、一方で外交や安保がおろそかにされては困ります。
……というわけで、第25弾につづく……!!
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】外国人から見た日本と日本人
image[東日本大震災]
【募金受付まとめ】東北地方太平洋沖地震 被災地に手助けを!
★このブログが面白かったらクリックして下さい→image[人気blogランキングへ]
★ご面倒でなければこちらも→image[FC2 blogランキングへ]
[7] << [9] >>
comments (19)
trackbacks (5)
<< 無能政府に失望しながらも私たちは私たちで頑張るしかない
「アンカー」原発事故で政府のズサン対応 青山繁晴×安斎育郎 >>
[0] [top]