無能政府に失望しながらも私たちは私たちで頑張るしかない

2011.03.26 Saturday 02:31
くっくり


 実は私の住む大阪のスーパーからもペットボトルの水が消え始めています。
 私がよく行くスーパーは銘柄によってはまだ在庫があるのですが、「1家族○本まで」というふうに購入本数が限定されています。

 私は阪神・淡路大震災以降、ペットボトルは常に買い置きしていますから、買い占めに走る必要はありません。
 が、もし全く買い置きをしてなかったらどうだったろうか?それを考えると、買い占めに奔走する人の気持ちは分からないでもないです。
 (もしかしたら自分のためではなく、東京方面にいる親戚や友人に送るために買いに走ってる人もいるのかもしれませんが…)

 ただ、水に限りませんが、本当に今それが必要なのだろうか?慌ててまとめ買いする必要があるのだろうか?ということは、やはり冷静に考えるべきではないかと思います。
 買い占めてしまうことで、本当にそれを必要としている人たちに届かなくなったらダメですから。

 東京都では乳児のいる家庭にペットボトルを配付したそうですが、その際、年齢確認のために母子手帳または保険証の提示が必要だったのだとか。
 それと同じ感じで、たとえばスーパーは、母子手帳を持っているお母さんに優先的に売る態勢にするとか、そういうことも考えるべき時がもう来ているのかもしれません。

 あ、書き忘れた。私の「ペットボトル買い置き」には余談があります。
 当家では普段はペットボトルの水を飲むことはほとんどありません。断水等もしもの時のための備蓄であり、普段は水道水を利用しています。
 大阪の場合は、以前から水道水をそのまま飲んでも大丈夫(のはず)なので。ま、いちおう念のため、沸かして冷ましてから飲むようにはしていますが。

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 乾電池については、各メーカーが工場を24時間フル稼働するなどして増産体制に入っているようなので、そのうち安定供給されるようになるんだろうと思います。

 但し、関東では計画停電の絡みで、電池、特に単一が品薄状態が続くだろうという話もあるようですね。

 実際、手許に単一がなくて困ってる方も多いのではないでしょうか。
 でも単三があれば大丈夫ですよ!

単一電池が売り切れ!単三電池で代用しよう!(OKGuide3/18)

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