2011.03.22 Tuesday 01:30
くっくり
その後、タイ政府として先行隊の派遣や捜索犬の派遣、緊急支援金などが決定しました。
その後多くのタイ人から電話・SMS・メール・Facebookなどを通じてお見舞いなどの連絡がありました。
テレビやラジオでも大きなニュースとなっています。
「日本は今までタイに大きな支援をしてくれた!
今こそ、タイは日本に支援をしよう」
的な声が多くはいってきます。
「インド洋大津波では日本はタイに緊急援助してくれた恩を忘れるな!」
とか。 (でも、インド洋大津波のときに被災した多くの日本人がタイ人に助けられたんですけど、、、、)
「日本へ支援金を送ろう!」との呼びかけも多くのタイ人のなかから聞こえます。
タイ人の優しさに、うるうる、ときそうです。
#「日本が沈没しても大丈夫! お前は一生タイにいてもよいから!」
などと、とんでもないタイ人もいるが! (一応好意で言っているようです)
地震発生時から今までに私が言われたこと:
「あなたの家族は大丈夫?あなたのために祈っているよ」
(と、ドーナツショップでついていたCNNをNHKにかえてくれた常連のおじさんより)
「あなたの家族と親せきは大丈夫?あなたと、そして日本のためにお祈りします」
(パラオ教育省カリキュラム指導課・ダイレクターより)
「もちろん日本のためにお祈りするわ。昨日テレビで日本の様子を観たけど、私泣いたのよ」
(コロール小学校に来ていた保護者より)
「心配しないで。お祈りしているから」
(パラオ教育省カリキュラム指導課 社会科スペシャリストより)
「お祈りしています。あなた、そして日本はひとりぼっちではないということを思い出して」
(フェイスブック経由でもらったパラオ人友人のメッセージより)
その他、たくさんの励ましの言葉をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。これらは、私宛のメッセージではなく、日本に向けてのメッセージ。ブログにのせて発信します。
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