2011.03.22 Tuesday 01:30
くっくり
twitterやfacebookなどのコメントを読むと、『悲惨だったが日本なら直ぐに立ち上がるであろう』というコメントです。ここで、日本の技術・日本の底力への確固たる信頼が伺えるチャンスです。私は、被災時は勿論のこと、一番心配しているのは被災後の状態です。戦後(pascaperang)は、朝鮮戦争があったので景気が良くなったが、これからは、日本の底力を売る時代です。日本なら多少高額でも大丈夫だと世界に見せ付けることで、少しでも景気が良くなれば、被災後の生活は、少し楽になるでしょう。
Jepang sangat tertib
地震や津波が起きると、群集が暴動化する傾向がありますが、detik.comのニュースでは、Orang Jepang dengan tertib antri bus menuju ke rumah masing-masing.『日本人は、冷静に行列を作って各自の家に向かうバスを待っている』という報道があります。ある意味では、日本の良き文化が世界に伝わっていると思います。
3月11日、日本過去最大の大地震。
2004年にインドネシアで起きたスマトラ沖大地震&大津波に次ぐ大きな大災害でした。
地震が起きた時、私は、ある大学の日本語学部主催の「日本祭り」に参加していました。
速報を聞いたのは、インドネシア人の先生からでした。
その場にいた日本人5名全員で、携帯電話で詳細情報を探しました。
会場では、日本の地震を受けて、参加者全員でお祈りの時間を設けてくれました。
日本人は、茫然。”津波””大規模地震”と聞いても、何もイメージできません。
いまだに状況を把握できていない日本人が冷静に情報を集めてる中、
友達のインドネシア人から、知らないインドネシア人まで、次から次へと、
「家族は大丈夫か?」「友達は?」「親戚は?」と安否の心配
そして、携帯電話にも、何十通もの安否を心配するメールや電話が届きました。
2004年に同じ災害を経験したインドネシア人は
この被害の大きさをよく分かっています。
だからこそ、こんなに気遣ってくれるのです。
(中略)
昨日、バングラデシュ人の親友がこんなメールをくれました
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