2011.03.22 Tuesday 01:30
くっくり
「日本人はドイツ人と同じで、全てを失ってもどん底から這い上がる力を持っている、すごい国民だ。絶対、お前たちはまた這い上がるさ。」
「日本はすごい国だ。スペインであんな大きな地震があったら、建物は全て崩壊して、日本の何百倍もの被害が出たはずだ。」
「あの津波がなければここまで被害が大きくならなかったのに。一日も早い復興をを願っているよ。」
「日本人は世界一忍耐強い国民。がんばれ!!!!」
中国人のお店では、「お悔やみ申し上げます。あなたの家族は大丈夫?今日はディスカウントしてあげる。同じアジア人同士、がんばりましょうね。」
などなど。
また、仕事で一度しかお会いしたことのないドイツ人やスペイン人、中国人の方からもお見舞いメールを続々いただいています。
そのお見舞いメールには
「日本には仕事でしか行ったことがないけれど、日本人は皆親切で、楽しい思いでばかりだ。今回のニュースは胸が痛くて仕方がない。」
「日本人には仕事でお世話になったから、何か役に立てることがあればと思っている。助けや協力が必要なときは、遠慮しないで連絡をしてくれ。」
あらためて、世界中の人々が日本の被災者の方々のことを心配、そして応援してくれていることを日々感じています。また多くのスペイン人がマリア様を拝みながらのキャンドルを灯し、祈ってくださっています。
様々な国々が日本を思ってくれている現実を嬉しく思うとともに、今こそ日本人が団結して希望をもって生きていくことが問われていると思います。日本、そして日本人として生まれてきたことを心から誇りに思い、チャリティー活動をこちらの日本人コミュニティーと早急に計画しようと動き出したところです。
日本社会の特徴として知られる和を重んじる姿勢は、最も厳しい状況下でさえ明確に発揮されている——巨大地震と大津波に打ちひしがれた生存者たちが集う緊急避難所だ。
ボランティアたちの仕事の分かち合いから、避難所の生活ゾーンの外にきちんと並べられた靴まで、11日の震災後に急設された避難所での暮らしは、母なる自然がもたらしたその天災とはまるで異なり、整然として平和でさえある。
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