青山繁晴「ニュースの見方」菅首相では危機は乗り越えられない

2011.03.17 Thursday 00:56
くっくり



中西一清
「そうですよね」

青山繁晴
「名も無き社員と労働者と、自衛官、警察官、消防官の方々であって、だから、いちばん最初申したとおり、菅さんが、撤収するなとかよけいなこと言っているのが、どれほど困ったことなのかということを、申しておきたいと思います。すみません、あの、リスナーの方々も早口になってしまって、大変申し訳ございませんでした」

中西一清
「はい。パニックになる必要はないということですね」

青山繁晴
「そうです、ありません」

中西一清
「一般国民はですね。ありがとうございました」

青山繁晴
「はい、はい」

中西一清
「えー、独立総合研究所の青山繁晴さんでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 今回の放送では触れられませんでしたが、青山さんはブログ(先述の遺書ならざる遺書 その番外編(2011年03月15日 03時05分46秒))の中で、このような警鐘を鳴らされています。

【前述の「(テロなどの際に)原子炉が無事、自動停止するから大丈夫であると政府も電力事業者も強調するが、自動停止しても(やはりテロなどによって)炉を冷却できなければ重大事態に至る」という問題提起を、もう一度見てください。
 この(テロ)という言葉を、(大震災)と置き換えれば、そのまま現在の事態になるわけです。
 無念です。

 しかし、このままでは外国勢力を中心としたテロ工作機関に、日本の原発はやはり狙い目だと思わせることにもなりかねません。

[7] << [9] >>
comments (50)
trackbacks (10)


<< 【東日本大震災-1】外国人から見た日本と日本人(22)
地震翌日収録「たかじんNOマネー」政治がやるべきこと >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]