2010.12.13 Monday 18:06
くっくり
民主党の小沢元代表の衆議院政治倫理審査会への出席を巡って、民主党は、13日、役員会を開き、対応を協議しました。このあと記者会見した岡田幹事長は、小沢氏がみずから審査会への出席を申し出ない場合は、議決によって出席を決めなければならなくなるとしたうえで、まずは、みずからが小沢氏に会って審査会に出席するよう説得に当たる考えを示しました。
民主党の小沢元代表の衆議院政治倫理審査会への出席の是非を巡って、民主党は、13日午後、役員会を開き、およそ1時間にわたって協議しました。このあと岡田幹事長は記者会見しました。この中で岡田氏は、「国民の多くから説明が不足しているという指摘があるなかで、裁判があるから国会での説明が必要ないという前提には立たない」と述べました。そのうえで、「小沢氏に政治倫理審査会にみずから出席して、説明してもらいたいということと、それがかなわない場合には、党で審査会への出席を決めなければならなくなるという2つの点を踏まえて、私が小沢氏と話し合いを行うことを確認した。早急にアポイントを取りたい。小沢氏と会える保証はないが、役員会で確認したことなので、会ってもらいたいと考えている。あまり時間をかける問題ではないだろうと思う」と述べました。また、記者団が「話し合いの結果、小沢氏が審査会への出席を拒否した場合には、離党勧告もあり得るのか」と質問したのに対し、岡田氏は「そういうことは想定していないし、考えていない」と述べました。
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