「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ

2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり



村西利恵
「(笑)何なんでしょうね、じゃあ、ね」

青山繁晴
「ええ。これ、閣外協力じゃなくて何なんですか?予算の編成っていうのはもう、政権のいちばん全てと言ってもいい、基本中の基本なんで、そこに加わるってことはもちろん閣外協力始まってるんですよ」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「これどうして福島さん、こんな言い方をしてるかというと、社民党の中がまとまってないからですよ、そもそも」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「あの小さな、現状は小さいですよね、あの小さな党内まとめきれないで、そのまま予算編成に協力しながら、閣外協力じゃありませんから、別にいいんですと言ってんのは、これ往生際が悪いって言うんですよ、普通は」

山本浩之
「ほんとですねー」

青山繁晴
「で、往生際が悪いっていうのは、北沢防衛大臣も同じでね。1年がかりで、党内や自衛隊やあるいはアメリカとも話して、いわば約束してきたんでしょう?それを数合わせで覆されるっていうなら、当然辞表を出すべきですよ。それを、じゃあ、別にいいじゃないですかっていうのは、北沢さん、あなたもその、もうこんなベテランなのに、そんなに地位がほしいんですか?地位に恋々とするんですかと。どなたもこなたももう自己保身ばかりっていうね、あの、あんまりマイナスな、ネガティブなことばっかり言いたくないんですけども、あの、自分がかわいい政治家はやっぱり総退場してもらうべきですよ」

山本浩之
「確かにそのとおりだと思います。ま、今日はあの、このあとの青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーがありますけれども、えー、この問題も大きく絡んでまいります。政局の行方について、お話をいただくってことになってますが」

青山繁晴
「はい。そのとおりなんですが、あの、今日12月8日っていうのは、あの、いろんな意味でこう忘れられない日ですよね」

山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「あの、まず、日本の帝国海軍が、真珠湾攻撃して今日で69年になりました。それから、ニューヨークでジョン・レノンが殺されてから、今日でちょうど30年ですね。で、それと同時に、今日は、菅政権発足、半年なんです」

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