「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ

2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり



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村西利恵
「1967年の佐藤元総理の答弁によると、武器輸出を認めないのは、共産圏諸国、国連決議により武器等の輸出が禁止されている国、紛争当事国またはその恐れがある国。この3つだとされました」

青山繁晴
「はい。あの、佐藤栄作総理はノーベル平和賞とった人ですけれども、この佐藤さんの、佐藤総理の答弁だけだったらですね、この、たとえば共産圏に送れない、ね、たとえば国連で非難されてる国には送らない、今戦争やってるところには送らないと、それ以外は輸出できると、いうことになりそうですが、いや、そうじゃないんです。はい、下を見ていただけますか」

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村西利恵
「ところが1976年の三木元総理の答弁によると、『三原則』に当てはまる国以外にも禁輸なんだと」

青山繁晴
「はい。だから何のことはない、とにかくぜーんぶダメなんだということになったわけですよ。ぜーんぶダメなんだになったけども、このあとの中曽根総理の時に、いや、アメリカだけは別ですと。アメリカだけは、たとえば部品も含めて、その、武器の交流ができて、えー、共同開発もして、そして共同開発したやつをアメリカに持っていっても、云々かんぬんで、アメリカとは、これ違うんですよって話に変わったわけですね。で、それが今、現状になってるんですが、しかし、全体として言うと、ま、アメリカとはしょうがないけど、日本というのは、武器が全面的に禁輸らしいなあというのは、この、世の常識としてもありますね。だから、たとえば福島さんは、きのうこういう発言をなさってるんです。はい」

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村西利恵

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