「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ

2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり



一同
「なるほど」

青山繁晴
「いうことになるのが、あの、実態なんですよね。で、さっき申しましたとおり、この、ギュッとこの、5年分ぐらいが半年に起きる、それからさっきの、皆さんあの、凄まじい緊張の演習風景見ていただいたように、日本を含むアジアが、大きな、その、ほんとの転換点、よくまあ毎年年末になると転換点、転換点って言うけど、本当に今年の年末は、本物の転換点っていうことなんですよね。で、その中で、何をしたいのか分からない総理を、私たちはいだいてるっていうのは大変困ったことなんですが、その一方で、菅さんは、実はこの、周りの方々、側近の方々に、あの、丁寧に話を聞いていくと、実は夜眠れないと。だから菅さんなりに苦しんでるのかと思うじゃないですか。苦しんでるのは事実なんですよ。ところが、この国なりの新しいやり方とか、5年10年後の日本を苦しんでるんじゃなくて、とにかく目の前でもう気になることがいっぱいですと。たとえばここに入らなかったんですが、何と、APECってほんとは入るはずじゃないですか」

一同
「ああー、確かに抜けてる…」

青山繁晴
「いかに出来事が多いかですよ。APECの時は、もう胡錦濤さんと会えるのか会えるのか会えるのかと、もうそればっかり気にしてて、ベッドに横たわることができなくて、椅子に座ったまま、わずかな仮眠しかとれないっていう状況が続いてる。そして今現在、菅さんが、目の前のことで何で苦しんでるかというと、これなんです」

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村西利恵
「今、菅総理が苦しんでいるのは、1月の『菅おろし』」

青山繁晴
「はい。えー、今12月ですが、実は来年の1月に、民主党の中から、あなたもう総理辞めてくれと、あなたが総理を辞めてくれないと、春、4月10日と24日にあるところの、統一地方選挙で、もう民主党の地方議員がいなくなっちゃうと。それを、1月にやられるんじゃないかってことを、菅さん、すっごく心配してる。例によって、地位に恋々とし、自らの保身だけは熱心なわけですが。これ、あの、菅さんの杞憂じゃない、菅さんが勝手に心配してるだけじゃない、本当だって証拠は実はあってですね、それは、きのうの夜のことです。はい、これです」

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