「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ
2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり
山本浩之
「そうですね(一同苦笑)」
青山繁晴
「ギュッと詰まった状態になってるんですが、で、その中でね、あの、この消費税のことをちょっと、もう一度思い出してほしんですよ。これ、参議院選挙に負けたら、じゃあ消費税増税の発言ってのは、なぜ引っ込めなきゃいけないのか。で、あの、菅さんが消費税をなぜ上げるのか、この国の在り方、新しい国造りをどうするか、何をやりたいかがはっきりしてたら、一回参院選挙で負けただけで引っ込めるんじゃなくて、そのあと民主党代表選挙で再選されたんだから、今も、消費税増税について、勇気ある発言をなさるはずですよね。それが全然出てこないっていうのは、本当は、財務省に言われて消費税増税って言っただけで、ご本人は何をやりたいのかがないんだっていう証明にもなる」
一同
「ああー」
青山繁晴
「しかしこれを、菅さん個人の問題にしちゃいけません。たとえば自民党は一体どうしたんですか。自民党が最初に消費税10%にするって言ったんでしょう?そしたら参議院選挙で、言った菅さんが負けたから、自民党もそれに合わせて今、口をつぐんでるのは、それでその、政権交代を準備してる最大野党と言えるのかと。で、ほんとは私たち国民や、あるいは経済界もですね、この消費税の問題を今、あまり考えてないように、いないような雰囲気になってることも、この国全体として、たとえば国際社会から見たら、日本はこの財政危機をどうしたいのかがよく分からないと」
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