「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ
2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり
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村西利恵
「総理は今月14日にも、硫黄島へ行くということです」
青山繁晴
「はい。これ、硫黄島に取り残されてる、この『アンカー』でやりましたね。実はあの『アンカー』で、この硫黄島に、私たちが行ったのは、2006年、12月の9日なんですよ。これも何と、今日8日ですけども、ちょうど満4年ぐらいになるわけですね。そしてその時に、この1万3000人の、私たちの先輩の方が、東京都の島なのに、未だに遺骨が取り残されたままだって話をしましたね。それを菅さんは取り戻すと言ってるんですが、実は大きなからくりがあって、拉致問題とそっくりで、その、ごく一部だけ取り返して、あとは見捨てかねないってことになってるわけです。すいません、あの、実は私、今週の土曜日にですね、えー、サンフランシスコに行きまして、日本は本当は隠れた資源大国であるという発表を、サンフランシスコの資源学会でやります。したがって来週の『アンカー』はお休みなんですが、その次の12月22日、今年最後の『アンカー』で、この硫黄島をめぐっての、その後の真実を、ありのままに、内部の告発、内部の証言に基づいて、お話ししたいと思ってます」
山本浩之
「はい、ありがとうございました。えー、“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
というわけで、来週の「アンカー」の青山さんコーナーはお休みとのことです。22日(水)の硫黄島のお話に期待しましょう。
それにしても、菅政権の社民党への擦り寄り、福島さんの傲慢、小沢派の動き等々、もう見ていて腸が煮えくり返ります。日本を取り巻いているこの危機的状況が彼らには見えないんでしょうか。
北朝鮮がまた砲撃訓練をしたり、ロシア軍哨戒機が日米共同演習を妨害をしていたことが明らかになったり、北東アジアは相変わらず緊張状態が続いているというのに。
いや、だからこそ菅さんも政権基盤をしっかりさせようとしてるんだという考え方もできるのかもしれませんが、それにしてはあまりに稚拙で場当たり的じゃありませんか。数合わせのために社民党と組んだところで、国益をますます損なっていくだけなのは目に見えてます。
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