「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ
2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり
image[101208-22asia.jpg]
村西利恵
「東南アジアの国々が、中国からどんどん武器を輸入している」
青山繁晴
「はい。これ、えー、もちろん中国製が安いからだけれども、中国はどうして輸出するかというと、たとえばですね、ここにあの、インドネシアがありますよね。で、このインドネシアはね、その、実はアジアの中の、イスラムの大国で、中国はけっこうイスラム教徒を殺害したりしてるから、インドネシアは潜在的には中国の敵だったんですよ。ところが、この今年から大きな変化が起きて、インドネシアも中国の武器を買うようになったんですね。で、中国としてはそれ大成功なんですよ。どうしてかというと、インドネシア軍が中国製の武器を持ってたら、中国から見たら手の内分かるわけですよ」
一同
「そうですねー」
青山繁晴
「たとえばね、おっかない兵器だけじゃなくて、たとえば兵隊さんを運ぶトラックだけでも、それが中国製だったらですよ、何かあった時には、どれぐらいの燃料で、何時間で、どれぐらいの兵隊さんを、どこまで運べるか、中国軍には分かるわけだから、中国とインドネシアの間では、この、インドネシアの国益が犯されても、中国とは戦争しなくなるんですよ。ね。これがその武器輸出の実態で、単純に、その、武器を売ったら戦争が起きるって話とは、むしろ逆さまの話なんですよ。で、この中で、たとえばアジアで起きてることで言うと、これがあります。はい、出して下さい」
image[101208-23bet.jpg]
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 支那人の民族性を考える上での具体例を77年前の本に学ぶ
櫻井よしこvs高野孟 11/26放送「朝まで生テレビ」より >>
[0] [top]