「アンカー」戦後65年間の嘘が鳩山・菅政権のどん詰まりを生んだ
2010.12.09 Thursday 02:46
くっくり
山本浩之
「えー、今日の“ニュースDEズバリ”は、発足して半年を迎えた菅政権の今後について解説をしていただくんですが、今VTRにありましたように、日米共同演習の迫力ある映像、これは、青山さんが日本海で取材をされたものですよね?」
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青山繁晴
「はい。あの、この地図で行くと、この若狭湾あたりに、つい先日行きまして、まあこれあの、『アンカー年末スペシャル』ってのがあって、あの、26日に放送されるんですけれども、ま、その撮影のために行ったんですが、あの、この『アンカー』」の志に海上保安庁がほんとに、あの、共鳴、協力というか共鳴してくれて、あの、今僕が乗ってた船は、ここでやった日米合同演習の、えー、警備船ですね。それを警備する海上保安庁の船に、私たち、今、あの、こういう画像出てるように乗りまして、あの、ま、僕もあの、こういう仕事ですから、軍事演習には何度か参加してるんですけども、警備船で目の前の、全体を見たっていうのは、正直初めてですね」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「今、このご覧になってるとおり、朝霧の中から、まず、わが海上自衛隊のイージス艦、世界レベルのみょうこうが姿を現して、そのあと続いてアメリカ海軍のこれもトップレベルのイージス艦のシャイローが現れて、そしてその周りを、海上保安庁の特別警備隊、特警隊って言うんですけどね、それからたとえば京都府警の水上艇まで現れて、もうあの、全ての力をこう合わせて、共同演習をやってる。で、その姿ってのは、もう一回この、(モニターを)見ていただくと、ここに朝鮮半島がもう真っ赤になってるような状況ですから、あの、具体的に備えなきゃいけないってことで、ずーっとこういうラインで、ま、厳しい演習を行った、その現場なんですよね。で、いわば、これひとつ問題なのは、制服を着た人々が、そこまで緊張してる中、その、それをコントロールするはずの政治家が、さっきご覧になったような、ま、非常にゆるい状況になってると。それが実は最大の問題のひとつだと思いますね。その、ゆるい状況になってることについて、まぁはっきり言うと、いくら菅さんでもこの人にだけは言われたくないだろうなと、いう発言がありましたね。はい、ちょっと出して下さい」
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