支那人の民族性を考える上での具体例を77年前の本に学ぶ
2010.12.07 Tuesday 01:58
くっくり
北伐軍の兵士や中国人の友達の証言によれば、南京入場に際して命令ではないにしろ、「略奪、外国人殺害許可証」の類のものを持って南京に入場したようである。外国人の家に押し入る。金庫を開けさせる。着ているものまで剥ぎ取る。女は犯す。全て計画通りだったことは部隊の行動からして明らかである。我々の中には「隠れても見つけ出して殺してやる」と言われた者もいる。中国兵だけではなく、匿ってくれた中国人までもがそう言ったのである。
ところが、この虐殺がピタリと止んだ。米英の軍艦の艦砲射撃が始まったからである。とたんにあちこちでラッパの合図があり、組織的破壊行動が止んだ。これで兵士の暴虐、破壊活動は上が命令した組織的行動だったことが証明された。
以上は嘘偽りの無い事実なのである。
この南京虐殺を画策したのは誰か。外国人と中国人双方の意見であるが、首謀者はロシア共産党指導者の指導を受けた国民党政府内に潜む共産主義活動家*1である。これらは外国人だけでなく中国人にとっても敵である。根絶やしにしないと中国の統一どころではない。
我々は中国の国家目標に心底共鳴してきたし、これまで危険にさらされてはきたが、今後とも気持ちは変わらない。故に、現在、国民党政府の政策に強い影響を与える陣営を抑えねば、中国のみならず世界の行く末は安心できないものがある。
署名者
法学博士、メソジスト派伝道師、南京大学長 A・J ボウエン
名誉神学博士、南部長老会伝道師 P・F プライス
同 ドナルド・W・リチャードソン
フレンド派伝道師 W・R・ウイリアム
同 C・A・マッティ
南部長老派伝道師 ジョン・H・ライズナー
同 J・C・トムソン
同 C・スタンレー・スミス
同 ハリー・クレモンズ・ジュニア
同 G・W・ロース
東京大学出納局長 L・J・オウエン
ディサイプル教会伝道師 エドゥイン・マーク
名誉神学博士、アメリカン監督教会伝道師 L・B・リッジリー
アメリカン監督教会伝道師 W・P・ロバーツ
同 J・P・マギー*2
同 C・L・ピケンズ
同 N・D・ギフォード・ジュニア
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