「アンカー」ビデオ流出で検察レジスタンス&APECで外務省サボタージュ
2010.11.18 Thursday 02:59
くっくり
2つ合せて、何のために任命したのかと。結局、仙谷の言うこと聞くから任命したんじゃないか、ポスト余ってたからそこに入れたんじゃないかという疑問も出てくる。その上で、これ、問責決議案が参院で可決されそうなのは、仙谷官房長官、柳田法務大臣、馬淵国交大臣、さらに国家公安委員長の岡崎トミ子さんまで含めて、場合によっては4人可決される事態が目の前に迫ってきてる。これは憲政史上初めての事態で、ほんとに深刻なことで、通常考えると4人も閣僚辞めて内閣がもつわけないから、これは極端な話だが、菅さんは場合によっては追い込まれて改造しなきゃいけないと。本格改造で要するに仙谷官房長官以下全部替えると。でもそうなってくると、そんな馬鹿な話はないから、結局よく分かんないままに破れかぶれの衆院解散に追い込まれることもゼロとは言えないですよ。
(例えば内閣改造と、内閣総辞職じゃないんですね?というのは、4人問責決議案が可決されることもあり得ると。任命権者は全部総理。その責任が問われる)
それはまともに健全な感覚で、そうなったら内閣総辞職するのが憲政の常道でしょうってことですが、菅さんは石にかじりついても自分は総理辞めたくないと言ってるわけですから、それを模索してるうちに衆議院解散に追い込まれると、負けを承知でってこともなくはない。今、衆議院は300もいる。減って260ぐらいになっても大丈夫って発想になるかもしれない。その時に大事なのは、野党の腰が座ってるのか。例えば自民党はまだ、この近畿でも、総選挙になった場合に候補者が確定してない選挙区も多々あるわけですから。それを考えると野党の腰の定まり具合も今後問題になりますよと。それほどの重大な局面にすでに至りましたということなんです。
…………以下、“ニュースDEズバリ”全文起こし…………
■「尖閣ビデオ」流出問題 海上保安庁、保安官の刑事処分待たずに免責含む行政処分へ(FNN11/17)
山本浩之
「さ、この件についてはこのあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで青山さんに詳しく解説をしていただけると、いうことですよね」
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