「アンカー」ビデオ流出で検察レジスタンス&APECで外務省サボタージュ

2010.11.18 Thursday 02:59
くっくり



一同
「うーん」

青山繁晴
「で、ところがですよ、この日中首脳会談でその、なかなかできなくて当然だ、尖閣諸島でこれだけ揉めたんだから、ね、例えば廊下で、温家宝首相と懇談したからいっぱいそれ報道積み重なって、何となく国民の側も、日本国民の側も、まあ、その、ギリギリまでできるかどうか分かんなかったのはやむを得なかったのかなっていう感じになってるでしょうが、それが実は全く違うんですよ。本当はこうです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「外務省のサボタージュとありますが、政府高官によりますと、『ホスト国が首脳会談を断られた前例はない。しかし、菅総理はそれを知らなかった』」

青山繁晴
「はい。これは、そのホスト国っていうのはですね、まさしく今年APEC15年ぶりに日本で開いて、その開いた国の首相か大統領がホストになるわけですよね。つまりあの、仕切り役ですよね。で、その仕切り役が、首脳会談やりたいと言った時にですよ、ご病気でもない限り相手が断ったら、その国はいったい何なんだってことになるわけですよ。だから、ホスト国の申し出に対して断った前例ってのは今まで一度もありません。で、ましてや中国は、この、尖閣も含めですね、世界の孤児になりつつありますね。やっぱり中国ってのはとってもやりにくい国だと、経済強くなってかえって困るなと、世界が思い出してる。それは中国にとっても困りますから。こんな時にホスト国の申し出を断れるはずがない。それは外務省も百も承知なのに、それを菅総理に全く伝えなかった」

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