正気で「発狂」するマスコミ

2010.10.23 Saturday 02:58
くっくり



●高校無償化の朝鮮学校への適用
 総連とのつながりなど多くの問題があるのに、産経以外は詳しく報じてきませんでした。この21日、ついに民主党は朝鮮学校への無償化を正式決定し、年内にも朝鮮学校生徒への就学支援金を4月にさかのぼって支給することとなった模様です(産経10/22)。
・拙関連記事=10/2/27付:高校無償化 朝鮮学校を除外しない方がおかしい

●宮崎県口蹄疫
 2010年4月20日の感染発覚以降、あれだけの大問題だったにも関わらず、全国メディア(特にテレビ)では長い期間ほとんど報道されない状態が続きました。
・参考=報道監視まとめWIKI>口蹄疫報道全まとめ(1)


■複合系
(捏造偏向やらせ系・スルー系、両方に当てはまる)

●チベット、ウイグル(東トルキスタン)
 日本の多くのマスコミが長年チベット、ウイグルについて見ない振りをしてきました。そして中国(中国共産党)に「友好的」な報道を続けてきました。たとえば、1980年にNHKで放送された「シルクロード」などは特に中国のイメージアップにつながりました。が、同時に多くの日本人に中国に対する誤ったイメージを与えることとなりました。私(1964年生まれ)の世代で、この番組を観て本気で中国に「幻想」を抱き、旅行あるいは留学した人が一体どれほどいたことでしょう。
 2008年のチベット叛乱、2009年のウイグル叛乱、これらが起きるまで、中共がいかにチベット人、ウイグル人に対し非人道的な侵略行為を行ってきたか、また現在も行っているかについて、日本ではほとんど報道されませんでした。あるいは報道しても偏向したものが多数ありました。
・一例=2005年11月3日放送「報道ステーション」。Silly Talkさん>加藤千洋のチベット紀行1および加藤千洋のチベット紀行2を参照。

[7] << [9] >>
comments (30)
trackbacks (1)


<< 「アンカー」中国に乗せられた日本メディア 反日デモの裏に中共権力闘争
石原知事も中国漁船の悪質行為に言及 ビデオを直ちに公開せよ! >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]