「アンカー」民主党代表選小沢出馬ゴタゴタの真相と小沢勝利の秘策
2010.09.02 Thursday 03:03
くっくり
青山繁晴
「協力しないんじゃなくて、俺を大事なポストに就けてくれることこそ、だから、それがないと協力できないだろうと。協力しないとは言ってないだろうと。協力すると言ってるからポストよこせと言ってたんだよと。ね」
村西利恵
「分かりやすい。はい」
青山繁晴
「そして、今まで、まだ政権交代の実があがってない中で、自分がその、政治とカネとか色々あるって言ったって、なしでできんのか。菅内閣はできてまだ3ヶ月とは言いながら、それでも何ができたんだよと。俺なしでやれるのかということを、実はこれぶつけて言ってるわけですね。で、これも皆さんちょっと頭に置いていただいた上でですね、この8月から、今日もう9月になりましたけど、この間の政局、何があったかってのを、まずは表に出たことからもう一回見てみましょう。はい」
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村西利恵
「代表選をめぐる動きです。はい」
青山繁晴
「はい。で、あの、皆さん一番印象に残ってるうちのひとつはたとえば、あの、お盆過ぎてからですね、軽井沢の鳩山さんの別荘の所に、鳩山グループの人がいっぱい集まった所に、来るか来ないか注目されてた小沢さんがやってきて、そこでその、シュプレヒコールって、こう、ね、あの、頑張るぞみたいなことまでやった。あの光景覚えてらっしゃると思いますね。で、それから1週間ぐらい経って、その、えー、鳩山さんと、それが今、これ(VTR)が出てるのが軽井沢の場面でしたね。ちらっと出ましたけど」
村西利恵
「はい、19日」
青山繁晴
「1週間ぐらい経って、で、その上で菅さんと鳩山さんの会談したら、突然26日にその、小沢さんが出馬表明したという、この流れも何だかその、よく分からないですよね(一同同意)。それでその、報道ぶりだと、その、1回目に(25日に)、つまり初めて菅さんとその、仲介者を自認してた鳩山さん、自ら仲介者を買って出た鳩山さんが会談した時に、その、鳩山さんの方が、小沢さんを幹事長にしてくれって言って、菅さんが断ったので、つまり菅さんは脱小沢を貫いたので、鳩山さんショック受けて、で、翌日に小沢さんに鳩山さんがそれ伝えたら、小沢さんがそれならって怒って出馬表明になったと。まあ最初の出馬表明になったと、いうことになってるわけですよね。これが実は違うんですよ」
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