戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
2010.08.31 Tuesday 00:53
くっくり
「捨てる前にテキスト化」シリーズ。
第3弾の今回も「SAPIO」からの転載です(当分「SAPIO」が続くかも(^^ゞ)。
※過去記事
・7/27付:日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号
・8/24付:みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
全文起こしここから____________________________
image[100831-sap.jpg]
「SAPIO」2001.11.14号
特集【朝日新聞「トンデモ記事」大研究】より
<原罪>
瞬時に、権力に擦り寄るご都合主義体質
戦争賛美からアメリカ崇拝へ
「朝日の変節」のルーツはここにあり
近畿福祉大学教授 岡本幸治
【PROFILE】1936年京都市生まれ。京都大学法学部卒。三井物産社員を経て、京都産業大学講師、大阪府立大学助教授、インド国立ネルー大学客員教授、大阪国際大学政経学部長などを歴任。現在、近畿福祉大学教授。著書に『北一輝 転換期の思想構造』(ミネルヴァ書房)、『脱戦後の条件』(日本教文社)など多数。日印友好協会会長。
現在の朝日新聞の1面コラム「天声人語」は、戦時中は「神風賦」という名で、日本の戦争に対し扇動的な記事を書き続けた。当時、国内最大の発行部数で、政府に協力し続けた朝日新聞は、戦後、一変してGHQ(連合国最高司令官総司令部)のお墨付きをもらい、日本の民主化の旗手として自分を位置づけていく。この変節の裏側にどのような歴史的事実が隠されているのか、岡本幸治近畿福祉大学教授がGHQと朝日の関係を検証する。
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