「アンカー」民主党代表選小沢出馬ゴタゴタの真相と小沢勝利の秘策
2010.09.02 Thursday 03:03
くっくり
「菅総理の本音は、『小沢さん不出馬のために目一杯のポストを用意したのに…』」
青山繁晴
「はい。えー、だからできるだけ融和を図ろうというのは、その、姿勢でって言ってますが、姿勢だけじゃなくて、小沢さんに、ではこのポストでどうですかっていうことを私は差し出してたんだよってことを」
村西利恵
「そうなんですか」
青山繁晴
「ええ。ぶつけてるわけですね。これあの、どういうポストを提示したかっていうのはあとで具体的に検証しますが。じゃあ、これに対してですね、その、小沢さんの方の会見はどうかというと、はい、ちょっと出していただけますか」
image[100901-07oza.jpg]
村西利恵
「小沢さんはきのうの会見で、『もちろん私は協力しないなどということは、菅内閣成立して以来、一度も言ったことはない(中略)。せっかく政権交代を成し遂げたのだから、協力をしていかなくてはならない』と」
青山繁晴
「はい。これあの、何ていうのか、小沢語っていうのか、あの、小沢弁ていうのかね、もちろん、(モニターの「もちろん」のあとを指して)ふぁ〜というのとかですね、一度も言ったことはないっていうのは、この(笑)、僕も番記者だった時に懐かしく思うぐらい、まああの、小沢さんてほんとはちょっと弱気なとこもあるから、こう自分を押し出すためにもこういうこの、言葉遣いをされるんですよね。しかし、えー、それに加えてこの部分はですね、菅さんのさっき言ったことに、いわばあの、反論してる形になってるんですね。つまりその、私は協力すると言ってるじゃないかと。菅内閣できてから、ずっとその、協力しないんじゃなくて、協力すると言ってるだろうと。で、しかも、政権交代せっかくやったんだから、今のところはあんまり成果が上がってないんだったら、その、自分を入れて協力しなきゃいけないんだよってこと言ってるわけですね。で、これは本音では何かというと、これです」
image[100901-08oza2.jpg]
村西利恵
「その本音は、『そんなポストじゃ足りない。俺なしにやれるのか』と」
山本浩之
「んー、なるほど」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)
<< 戦争賛美から米崇拝へ『朝日の変節』のルーツ「SAPIO」01.11.14号
【アンケート】次の総理大臣はどちらが良い(マシ)ですか? >>
[0] [top]