みのもんた氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」06.4.26号
2010.08.24 Tuesday 00:39
くっくり
「後編」はありません。次の号を購入しなかったので。すみません。
ただ、ソウル大学の李榮薫教授のその後については少し知っています。
李教授はこの日韓併合時代の土地調査の件とは別に、「『従軍』慰安婦は売春業」であると発言したことがきっかけで、「ナムルの家」で“土下座謝罪”させられる羽目に陥ってしまいました(朝鮮日報04/9/6)。
また、李教授はこの発言により、韓国の慰安婦関連の団体から教授職辞任を要求されましたが、幸い社会的に葬られることはなく、今も現職に留まっているようです。
ところで、日韓併合時代の土地といえば、菅談話が出される数日前(8月4日)の会見で、仙谷官房長官はこのように述べてましたね。
「韓国併合の植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあったということなので、そこは直視して考えていかなければいけない」(時事8/4)
仙谷さんは、李教授の研究結果のような「都合の悪い」ものは、たぶん聞かないようにしてるんでしょうね。
8/14放送の「日本の、これから」で、日本の若者の勇気ある発言を言論封殺しようとした崔洋一監督なども、同じタイプじゃないかと。
……ちなみに、2006年のWBCにおいて韓国がどんな反応を見せたかについては、拙ブログでも取り上げました。
日本にも変な反応をする人がたくさんいました。特にイチローに対して。
なかにし礼氏は「急に愛国者になって、米国でいろいろ学んだと思うのに、今回急に過激になった」。
山本晋也氏は「冷徹なイメージだったのに、今回は全然違ってた。なぜスポーツナショナリズム的イチローが出てきたのか?」「異様にナショナリズムを発揮するのには、きっかけが何かあったんじゃないか?」。
異様なのはアンタです……(T^T)
てな話も含め、詳細は以下の拙エントリーを。
(旧ブログなので若干重たいです)
・06/3/21付:WBC、日本初代王者に輝く
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