「日本の、これから」日韓の未来 古屋君と崔監督&ドラマ「歸國」
2010.08.16 Monday 00:32
くっくり
小倉紀蔵
「いや、僕はね、大人としての責任ていうのはね、彼が、ある程度の、ま、限られた知識ですよ、でも大学の間に、歴史を勉強したと、限られた知識の中で、堂々と意見を言ったんだから、君の意見もあるけれども、それは間違ってるかもしれないよって、言うのが、大人の…態度でね…」
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崔洋一
「あのね、いや、違う、それは違うな。そのね、大人というのはそうではなくて、やっぱり客観的な歴史的事実を歪めることはやっぱり間違いだというように否定するのが大人でしょう」
小倉紀蔵
「(スタジオざわざわ)うん、なぜそういう話をしたかというとですね、歴史の問題っていうのは、その、ある権力者がね、あなたの考えは完全に間違いですっていうふうに、言詮封鎖しちゃいけないんですよ。その、どんな考え方もある…」
崔洋一
「いや、僕はだけどね、申し訳ないけど、権力者でもないし、封殺はしていない。間違いは間違いと言ってるだけの話」
三宅民夫(アナウンサー)
「(慌てて仲裁に)これ、たぶん歴史を語るっていうことの、難しさ、これ、おそらく、テレビでここまで、多くの市民の方、両国の市民の方が語り合ったことはないと思います…」
____________________________内容紹介ここまで
ちなみに、古屋君が「当時は、植民地のね、列強の、帝国主義の時代で…」と説明されてた時、韓国の若者がアップで映されたんですが、こんな表情でした。
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古屋君の言われたこと、私は全く間違ってないと思いますよ。
むしろ崔監督の「基本的に歴史を語る資格がない!」発言に、「資格がないのはあんたでしょ」と返してやりたくなりました(この監督は「たかじんのそこまで言って委員会」「ミヤネ屋」その他でハァ?な発言を頻繁にしてますので)。
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