「アンカー」はずれ者日本&菅談話と在サハリン韓国人支援のおかしさ

2010.08.12 Thursday 02:10
くっくり



岡安譲
「毎日航行はしているわけですからね、そのホルムズ海峡は」

青山繁晴
「はい。今現在も、たった今もしてます。24時間してるわけですね。で、そうするとこの話、どうしてメディアには全然出てこないのかなと皆さん思われるでしょ?で、その理由のひとつが、実は非常にショッキングなことなんですが、実はこれなんです」

image[100811-09kaiji.jpg]

村西利恵
「防衛省幹部によると、『海上自衛隊にアメリカ海軍からの情報が入らない』」

岡安譲
「えっ」

青山繁晴
「はい。ということは、今、この防衛省幹部はさっきの人と違うんです。違う人ですね。違う人ですけれども、防衛省や自衛隊全体を通じて言うと、さっきのリムペット・マイン、吸着機雷を使ったんじゃないかっていうのも、はっきり言うと推測なんですね。で、但しその、勝手に頭ででっち上げたんじゃなくて、たとえば防衛省、自衛隊には情報入らないけど、警察庁の情報部門で」

岡安譲
「警察庁?」

青山繁晴
「はい。警察庁の情報部門で、他の国の情報機関と連携して何とか取ってきて、それを警察庁から防衛省に即情報は入れてくれなくて、間に人を挟んでですね、やっとその情報が届いて、そうするとこれは吸着機雷かなあっていう話ぐらいで終わってるわけですね、今のところね。で、この、なぜ海上自衛隊にアメリカ海軍からの情報が入らないかっていうのは、さっきの地図をもう一度見ていただくと、すぐにお分かりいただけるんですね」

image[100811-06map1.jpg]

青山繁晴
「はい。これ地図見ていただくと、皆さん、このインド洋っていう、この、ここで思い出すと思うんですが、今日夏休みでお休みのヤマヒロさんがですね、かつてこのインド洋に行って、その海上自衛隊の船に乗って、現場を見られましたね。何の現場かというと、給油活動。このアフガンでテロリストが活動しにくいようにする作戦のために、多国籍軍に協力して海上自衛隊が給油するってことやってきたんですね。で、その時代はですね、ここにこのペルシャ湾にはアメリカ海軍のたとえば第五艦隊がいるんですね。その第五艦隊からもう事細かくこの辺の情勢は、この、ここにいた海上自衛隊の艦船を通じたり、あるいは、東京でもワシントンでも情報交換は実はされてた、あるいはこの辺にある基地の中で情報交換もされてたんですが、えー、政権交代の後、インド洋から海上自衛隊は撤収しましたね。で、今のこのアデン湾のところに海賊対策ではいるんですけど、それは全然この、あの、海賊対策の話と、この、ここ(アフガン)のテロ対策とは違う話ですから、第五艦隊はもう、日本に情報与えないってことになってるわけです」

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