「アンカー」はずれ者日本&菅談話と在サハリン韓国人支援のおかしさ

2010.08.12 Thursday 02:10
くっくり



岡安譲
「○○○○もあまりない状態で来ていますよね」

青山繁晴
「はい。で、その上で、防衛省の内部で話を聞いてみますと、かなりはっきりした、こう、まあ推測をしてまして、それがこれです」

image[100811-08kirai.jpg]

村西利恵
「防衛省の幹部によると、『吸着機雷(リムペット・マイン)による攻撃の可能性が高い』」

青山繁晴
「はい。この吸着機雷、リムペット・マインって、あの、ま、一般にはもちろんあまり馴染みないでしょうけど」

村西利恵
「初めて聞きました、はい」

青山繁晴
「あの、これあの、ここに書いてる通り、吸い付き機雷とかですね、くっつき機雷っていう、あの、言葉を、言い方をする人もいるぐらいでね。要するにその、機雷ですから、その、海で使うわけですけれども。地雷はその土地、地面、機雷は海の、あるいは水の所で使うんですけど、これ吸着と言ってる通り、ま、主には、普通は磁石ですけど、ペタッとくっつくわけですよ。で、船って、あの、どんな船でも基本的に鉄ですからね、あの、大きな船は鉄ですから、そこにピタッとくっついて、つまり、たとえばタンカーですと、小型ボートで夜、全然気づかれないで近づいて行って、これ気づくの無理です、気づかれないように行って、そしてこれペタッとくっつけてですね、そっから逃げて行くわけですよ。で、タイマーかけておいて、時限装置でこれが爆破すると。これまあ、けっこうかなり今まで使われたことがあって、これテロリストだけじゃなくて、実はフランスの特殊部隊が使ったこともあるぐらいなんですね」

村西利恵
「はあー、そうなんですか」

青山繁晴
「はい。で、あの、但しこれ、えー、爆発力はそう高くないと言われてまして、だから今回みたいに16万トンっていう巨大タンカーでしたから、あのようにへこみができたぐらいで船は沈まなかった、それから怪我人も軽傷1人で済んだわけなんですけれども、これが日常的に使われるとなると、これは大変なことで、今たとえば、特に夜間はですね、この小型ボートが近づいてくるなんて、ほとんど見つけられませんから、これあの、日本にとってはほんとに重大な問題なんですよね」

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