「アンカー」野中広務氏生出演 官房機密費とジャーナリズム

2010.07.29 Thursday 02:37
くっくり


「最後に、野中さんに、番組にご出演になった感想を一言いただきたいんですけど」

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野中広務
「もうあの、青山さんから電話がかかって、日程の調整ができなかったわけですね」

青山繁晴
「最初はですね」

野中広務
「何かその時に、青山さんは、私が何か出るのを嫌がってるみたいなコメントを出されて(青山、苦笑)」

山本浩之
「そうじゃないよっていうことで、今日はお越しいただいたわけで…」

青山繁晴
「(野中が嫌がったというのは)違います」

山本浩之
「で、また、あの、テレビをご覧になった上杉隆さんからも何か反論があるということなので、2回、3回やりたいと思いますので、その時はまた、宮崎さんもよろしくお願いします」

宮崎哲弥
「よろしくお願いします」

一同
「ありがとうございました」

(番組終了)

【追記7/31】この日の野中氏の発言について、7/30(金)「アンカー」で訂正放送がありました。こちらをご覧下さい。

 ____________________________内容紹介ここまで


 スクロールお疲れ様でした

 野中さん、のらりくらりって感じでしたね。逃げてると思われたくなくてアリバイ作りで出てきただけのような気も……。
 比較的最近、MBS「ちちんぷいぷい」に出演されてるのを何度か見かけたんですが、過去の政治一般の裏話(誰それが昔こんなこと言ってましたとか)は、けっこう直球で喋るんですよ。周りから振られたわけでもないのにですよ。
 そういうのと比較すると、やっぱりこの日の野中さんはすごく慎重に話をされていた印象です。特に官房機密費に関しては、やっぱりもうあまり喋りたくないんじゃないかなと。

 ……話は変わりますが、死刑執行の件。
 死刑制度廃止を強く訴えてきたあの千葉法務大臣がまさか!ということで、第一報を聞いて非常に驚きました。
 タイミング的に言うと、前回の死刑執行からちょうど1年ということで、これ明らかに「駆け込み」ですよね。

 さらに気になることは、読売新聞の報道によれば、

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