世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より

2010.06.21 Monday 00:24
くっくり



トルコ建国の父の銅像を設置 和歌山・串本(産経5/20)
 一時期ネットでも大変心配されていたトルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタチュルク初代大統領の銅像ですが、無事に樫野埼灯台前の広場に設置されました。

 トルコが親日である理由として、エルトゥールル号のほかに実はもうひとつ大きな歴史的理由があります。日露戦争です。
 そのあたりも含め、以前記事を書いていますので、未読の方はぜひ!

09/5/23付:日本とトルコ 友好の歴史


 ポーランドの孤児のお話はややマイナーですかね?
 イエジ・ストシャウコフスキさんについては、大和国奇譚(やまとのくにきたん)さんがまとめて下さっていますので、ぜひご訪問を。
 
 ちなみに、2002年に天皇皇后両陛下がポーランドを御訪問された際、生存していたシベリア孤児とお会いになり、感動的な出会いとなったそうです(在ポーランド日本国大使館のサイト参照)。


 スタジオトークでは、アンディさんが言われたトルコのことわざが私の心に深く残りました。

 『自分の歴史を知らない人には未来がない』

 これって、拙ブログのタイトル部で紹介させてもらっている櫻井よしこさんの言葉に共通するものがありますね。

 『日本人は今、世界一、自分の国の歴史を知らない人たちになっている。自分の国の歴史を知らない人が、何で「国民」なのか。日本人の歴史を知らない人が、何で「日本人」なのか』


 ………………クイズの答です。………………

A1:「簡単に」「すぐに」という意味。
たとえばサッカーW杯で、メキシコ代表の速攻を「マルちゃん作戦」と呼んだりしたそうです(東洋水産のサイト参照)。

A2:漫画「キャプテン翼」のイラストを描いた。

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