鳩山首相が沖縄訪問「最低でも県外」断念

2010.05.05 Wednesday 02:14
くっくり


 私には詭弁か言い逃れにしか聞こえないのですが(-.-#)

 が、振り返れば、鳩山さんって虚偽記載で秘書が起訴された件(秘書側は控訴する気ないので有罪はほぼ確定)についても、自身の脱税疑惑についても、詭弁、言い逃ればかりしてきましたからね。
 今回もこれで切り抜けられると思ってるんじゃないですか。


81 :名無しさん@十周年:2010/05/04(火) 14:28:55 ID:z59/WwMF0

フランス革命の省察  エドマンド バーク(Edmund Burke)原著
http://www.amazon.co.jp/dp/462204918X

偽善者は素晴らしい約束をする、
約束を守る気がないからである。

それには費用も掛からず、
想像力以外の何の苦労も要らない。


 あと、気になるのは、鳩山さんが宜野湾市など県内19市町村長と懇談した際に、市町村長側からこのような要望があったことです。

 「決着期限を5月末と切らずに、粘り強く県外移設の公約を追求してほしい」(時事5/4 14:42

 これ、鳩山さんにとってはありがたいんじゃないですか。
 だって、仮にこのまままたズルズル先送りになっても、「沖縄が望んでいるので……」って言い訳できるじゃないですか。
 もしかしたら、地元に先送りを言ってもらうこと、これこそが実は鳩山さんの「腹案」だったってことはないですか?(^_^;
 (もっとも、アメリカがこれ以上の先送りを待ってくれる保証もないのですが)


 それにしても、この普天間基地移設問題というのは、日本国民が安全保障や日米同盟について考える絶好の機会だと思うのですが、マスコミはそういう視点ではあまりにも伝えなさすぎですよね。

 そもそも沖縄から(というか日本全体から)米軍基地をなくしていこうとするのであれば、日本側は、日米安全保障条約を破棄する気概をもって当たらねばならないレベルの問題ではないか(6条「基地の許与」を参照)という声も聞くのですが、はたして社民党はじめ基地反対を唱えている人たちはそこまで考えて言ってるんだろうか?と。

 軍事的なことはよく分からない私ですが、これだけは言えます。

[7] << [9] >>
comments (24)
trackbacks (0)


<< したたかに生きる小国たち 「ビーバップ!ハイヒール」より
民族の誇りに…【将兵万葉集】(3)特別攻撃隊・神風-2 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]