「アンカー」小沢氏『起訴相当』で民主党激震
2010.04.29 Thursday 02:59
くっくり
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村西利恵
「それは鳩山総理への圧力だったと」
青山繁晴
「はい。そして皆さん、夕べからね、その、すごい洪水のような報道あるでしょう?だけどほんとはもっと整理されて報道されるべきだと思うのは、夕べ思い出していただくとね、まず口をきいたのは鳩山さんですよ。鳩山さんが記者団のぶら下がりに対して何と言ったかというとね、これは当然、と言われたんです、当然、党の方で何らかの判断をされると思いますと鳩山さん言ったんですよ。みんな、えってびっくりしたわけですよ。つまりその、党の、民主党の方として幹事長の交代、幹事長の辞任ってことを言ってんだなあとみんな思ったわけです。そのあと、直後に小沢さんの会見があって、こう言ったんですよ。私は職務をこなしていくんだと。鳩山総理、あなた何言ってんだというのが、ほんとの圧力だった。そして皆さん、今朝を思い出して下さい。今朝鳩山さん、さっき(ストレートニュースの)VTRであったでしょ?突然、いや、私は何も言えない。え?何も言えないっていうから、何も言っちゃいけないって言ってんだから、何も言わないかと思ったら、いえ、あの、幹事長がんばって下さいって言ってるわけですよ」
山本浩之
「そうですね(笑)」
青山繁晴
「何も言えないのに、なぜ幹事長がんばって下さいになるのか。だいたいあなた夕べの話と違うじゃないかと。そのわけは、これなんですよ。だから本当はこれきちんと報道されなきゃいけない、事実を踏まえて。鳩山さんはこの件でもまたぶれているわけですね。で、しかしですよ、こうやってその、鳩山さんがこうやってグラグラしてても、本当は道はもう定まっていて、これもほんとはギュッと整理して言えることであって、民主党、あるいは現政権にとって、もう残されてる道は、もうこれしかないんです。はい、これです」
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