「アンカー」小沢氏『起訴相当』で民主党激震
2010.04.29 Thursday 02:59
くっくり
青山繁晴
「はい、これは1回目がね、11人中の11人、全員が起訴すべきだになった。メンバーは替わってもですね、仮に検察がやっぱり連休明けにやっぱり起訴ですと言ったら、2回目の議決やるんですけど、もう一回同じ、いやそうじゃなくて起訴すべきですという結論が出る可能性が高いと、あくまで可能性ですけど、そうするとこれをもっとギュッと整理して一言で言うと、これです」
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村西利恵
「『参議院選挙前の起訴は避けられない』」
青山繁晴
「はい。えー、まぁこれ避けられない情勢と言うべきですね。ほんとはここにあの、情勢と書く予定だったんですが(笑)、あの、入ってないけれども。しかしあの、入ってないっていうのは実は夕べ、まあ未明、1時40何分だったと思いますけど、あの、この閣僚のほうから1人電話かけてきた人がいて、その方はもう避けられないねと言われて、そしてその閣僚はもう一段踏み込んで何を言われたかというと、青山さん、起訴された幹事長で選挙なんかやれるわけないよと」
山本浩之
「いや、そうですね」
青山繁晴
「ね。あの、さっき検察の動きについても、もう大型連休明けにも結論出すって僕、話をなぜ詳しくしたかというと、要するに参院選前に結論出ちゃうと、で、その結論は起訴に向かってんだから、それで選挙なんかできるわけがないというのが、もうこれ常識だと、現職閣僚が言ってるわけですね。で、それなのに小沢さんはこの話をしたわけですね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「昨日の小沢幹事長の続投宣言、その内容は、『意外な結果で、驚いているところでございます。私自身、何もやましいこともありませんので、与えられた職務を淡々と、全力でこなしていくということに尽きると思います』」
青山繁晴
「はい。そしてね、ここに字はないけれども、ちょっと不思議なことを何度も小沢さんは言ったんですよ。検察がこのあと適切な判断をして下さると思いますって、何度も言ったんです。もう検察の話じゃない、そうじゃなくて検察審査会なんですよ。だから小沢さんとしては本当は困り切ってるわけですね。検察は僕は前に言いましたが、内通者もいて、はっきり言うとプレッシャーをかけることもできるけど、検察審議会には圧力かけられない。それは日本の民主主義、日本の司法が民主主義だからですね。だからこれはね、一見すると、ひょっとして検察に圧力かけんのかと、ね。で、検察が適切な判断してくれるって2回言ったんですよ。だからそう受け取る人もいたようですけれども、いや、そうじゃありません。これ誰に圧力かけたかというと、この方にかけたんですね」
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