「アンカー」小沢氏『起訴相当』で民主党激震
2010.04.29 Thursday 02:59
くっくり
山本浩之
「よく昔、泣きの梁瀬って、梁瀬さん言われましたけど」
青山繁晴
「ああ、それありましたね。昔もっとテレビ出てましたからね。あの時よりもその、悲痛、悲愴な感じがしてね、ある意味、逆に言うとその、小沢、その、独裁体制っていうのは、簡単に独裁って言うけれども、この梁瀬さんも含めてですね、かつての改革派の梁瀬さんも含めて、ほんとにぎゅうぎゅうにこう固めてあるんだなあと。もうこのまま行くしかない、まあひとつの理由は小沢さんの支配っていうことよりも、梁瀬さんに言わせればね、ここで総理が替わって選挙やるんだったら、自民党と同じになっちゃうと。自分は自民党飛び出したんだから、自民党と同じことだけはしたくはないと。で、もし自民党と同じように総理替えるだったら、自民党のやれなかったことを、衆議院解散やらなきゃいけないと、その時に。芯通らなきゃいけない、それダブルになっちゃうと。よけいぐちゃぐちゃになるっていうのが梁瀬さんの昨日の話だったんですが、そういうグワーッと悲痛になってるのに対して、すんごいクールに、いや、もう小沢と、小沢さんと戦うんだって言ってる人が、この人ですよね」
image[100428-19mae.jpg]
村西利恵
「それは前原大臣」
青山繁晴
「はい(笑)。いかにも涼しい顔で、さっきも(ニュースのVTRで前原氏が小沢氏の「起訴相当」のコメントを求められたシーンがあった)車来ないなとか言って、あの、おっしゃってましたが、あの、まあこの前原さんて、もうあの、ま、京都人ってこともあってほんとにクールな感じなんですが、あの、けっこう行動派でですね。あの、特に実はメディアではあの、たとえば昨日も前原さんはああやって車がどうのと言っただけで、コメント言わなかったって言ってるけど、それはあまりにも表面的なことであって、ほんとは3月8日の月曜日にですね、鳩山総理と2人だけで会って、この政権から小沢的なるものを排除しない限り、政権交代した意味は失われるということを言って、小沢さんと、それからさっきの石川代議士と、それから北海道教組事件の小林代議士、この3人を切れと、切らなきゃだめですってことを、3月8日に直接言った人なんですよ。で、その、いわば伏線があるから、この高速道路の新しい料金問題で、小沢さんとこの、つい最近対決になった時にですね、あの、ほんとに前原さんはあの、こんなクールな顔してますけど、本当は辞表を書いて、ほんとに書いて、そしてほんとに胸ポケットに入れて、で、持ったまま官邸にこないだ行ったんですよ。普通に官邸…」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 検察審査会が小沢氏に「起訴相当」の議決
したたかに生きる小国たち 「ビーバップ!ハイヒール」より >>
[0] [top]