「アンカー」小沢氏『起訴相当』で民主党激震
2010.04.29 Thursday 02:59
くっくり
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「で、これ、実は法律でも、検察はこういうふうにやらなきゃいけないってことがしっかり決まってます。はい、出して下さい」
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村西利恵
「昨日、第1回の議決で起訴相当が出ました。4月27日ですね。今後のスケジュールはこうなっています」
青山繁晴
「はい。検察が不起訴って言ったのに、いや、起訴相当にしますよと、起訴しなさいなと出たら、何と3カ月もらえるんですね、再捜査に。で、これは当然、この、ま、僕たち素人が起訴相当って言ったからすぐ起訴するんじゃなくて、もう一回プロがゆっくり捜査しなさいっていう、これ、私たちの大事な民主主義、民主的な司法制度でそうなってるわけですね。で、本当はこの原則3カ月で終わらなくてもいいんですよ。もう3カ月、ほんとは延長することができる。だからほんとは半年間、ごゆるりと捜査することもできるわけですね。で、まあいちおうその、3カ月としてですよ、検察、再捜査した、する、これから。そしてその、たとえば人の調べもする。ひょっとしたら小沢さんも含めて調べる、と思ったら調べられるわけですね。で、そしてその、検察が、やっぱりこれは検察審査会のおっしゃる通りだと思ったら、もうそこで起訴するやり方もある。そうじゃなくて、やっぱり私たちとしてはこれ裁判で有罪にするのは無理だから、不起訴ですとなったら、もう一回検察審査会がこれを審議するんですが、これ実はメンバー替わるんです。全員替わります。全員替わったけれどももう1回、2回目の、メンバー替わったのに、やっぱり起訴すべきだとなったら、もうこれは有無を言わさず、その、強制起訴で、小沢さんの場合は小沢さんが裁判にかけられて、被告席に立たなきゃいけないってことになるわけですね。で、これが通常のことなんですけど、今回はここに1個、大きなものが挟まってんですね。はい」
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