2010.04.19 Monday 03:15
くっくり
司会者
「これからは、各界からの提言をいただきたいと思います。最初に、日本労働組合総連合、いわゆる連合傘下で、約108万人と最大の組合員数を誇る、産業別労組であるUIゼンセン同盟を代表して、石田一夫副会長より御挨拶をいただきます。それでは石田副会長、よろしくお願いいたします」
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石田一夫副会長
「UIゼンセン同盟の石田でございます。私どもは、労働組合の団体で、連合に加盟しております。そして、連合の構成組織ということで、民主党の応援団でもあります。本日の私の立場は、本日の私の立場は、UIゼンセン同盟の組織として、永住外国人地方参政権付与には反対であると、こういう立場で発言をいたします(拍手喝采)。
私どもの反対の理由は、まず第一に、外国人への参政権付与、ということと、基本的人権、これは別の問題である、別次元であると、このように思ってます(拍手)。すなわち、すなわち、参政権は、国家を構成する、国を構成する国民が、国民主権として担う権利である、こういう認識であります(拍手喝采)。
第二に、納税と参政権とは、直接結びつくものではないと、こういうように考えております(拍手)。納税者は、納税することのですね、納税の見返りによって、さまざまなサービスを受けることができます。もしも、外国、永住人の方々が、税金を納め、住民として義務を果たしていると、こういう主張が正しければ、日本人であっても、免税されてる住民には、選挙権が与えられないことになる、おかしな理屈であると考えます(拍手)。
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