「アンカー」橋下vs青山(2)大阪都構想と空港問題
2010.04.10 Saturday 00:31
くっくり
山本浩之
「いや、その怖さを大阪府民も感じてると思うんです」
橋下徹
「いや、あの、そうです、ただね、あの、今の民主制度の中で、メディアもこれだけ発達して、それあの、僕ら銃も戦車も持ってないわけですから、そこまでのファシズムはできないですよ。ただ…」
山本浩之
「ま、言葉でバズーカ砲打ち込みますけどもね(笑)」
橋下徹
「いや、でもね、でもこの限られたこの選挙という、この最大限のこの手法を取らさせてもらってね、国を変えようっていうことになったら、相当なエネルギーが必要で、そこに合意形成だとか説明だとか、僕はね、政治家のね、あの、説明で一番よくないのはね、具体的な、具体像が見えない、中身が見えない、僕は平松市長にほんとここで議論したかったのは…」
山本浩之
「いや、前から呼んでますよ」
橋下徹
「そうなんですよ」
山本浩之
「だから(橋下知事に)2月にインタビューした時から、このスタジオお貸ししますって言いましたよね?その時から平松市長、だけど平松市長にも今の状況じゃ、なかなか出てきにくい面はあるんです」
橋下徹
「違います、あの、皆さんね、政治家だったらそこでね、想像力を働かせて、何をやろうとしてるのか、どういうことになるのかってことはみんな見えるはずだし、学者さんだったらみんな分かってるし、そこはね、想像力を働かせて、ここが違うあそこが違うっていう議論だったら分かるんですが、(平松市長が言うのは)中身が見えない、具体像が見えない、じゃあそれをずっと待っとくだけなんですか」
青山繁晴
「それはその通りなんで、それは逃げ口上になってるわけですよ、具体論がないって。これはけっこう具体的な話だから、そこは同感です」
山本浩之
「絶対にこのテレビ見てると思いますんでね、平松さんもね。ぜひ次回は来ていただきたい。まだまだ話続きます。いったんコマーシャルです」
(いったんCM)
山本浩之
「次は空港問題です。橋下さんね、あの、関西空港を何としてでも、これはハブにするんだと。そして、そのためには伊丹空港の廃止は前提、そういうことおっしゃってて、リニア構想も打ち上げてましたけど、ただね、あの、先日ちょっとアクセスについて、新しいこの、動きが出てきたっていうか、話が出てきたんで、村西さんからまず説明してもらいたいというふうに思います」
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