「アンカー」橋下vs青山(2)大阪都構想と空港問題

2010.04.10 Saturday 00:31
くっくり



青山繁晴
「なくなるっていうか、少なくなるんだから、よけいにその橋下さんのスカートがほしいって発想にはやっぱりなるんですよ、選挙に出る人は。ま、橋下さんも選挙で選ばれてるんだけど」

橋下徹
「まあでもそこはね、あとは皆さんがあと選んでくれるかどうか、それは今まであの、3議席落とすだけでもう何年もかかってる。国会でも議席減らすのなんか大変じゃないですか。それをもう88まで落とし込むってことをもうみんなで」

青山繁晴
「いや、それは評価しますよ。もちろんそれは評価します」

山本浩之
「大阪都構想って、ほんとに昔からあるじゃないですか」

青山繁晴
「太田知事(前知事)もほんとは言ってたんですよね」

山本浩之
「太田知事と磯村市長(前の前の市長)は結局、感情的な対立も含めてね、ああいう形になっちゃいましたよね。だけどあの、構想としては僕は素晴らしいと思ってるんです。だけど来年の統一地方選でもし頓挫してしまったら、数取れなかった場合、改めて聞きたいですけど、どうされますか」

橋下徹
「いや、それはやっぱりあの、府民の、僕はあの、責任ていうか府民の判断だと思うんです。もうそれは嫌だと言われたら、もう僕はあの、自分の意思がどうのこうのと抜きにしてもね、政治的にはもうこれは退陣ですよ、それは」

山本浩之
「もう、じゃあこの1年で府民、あるいは市民にその答を出してくれっていうふうに、突き付けた形になってると…」

橋下徹
「ええ。だからそれこそ僕は地域主権でもあり、地方分権でもあり、住民自治でもあると思うんですね。今の大阪の現状、何が悪いのか。それからこれはもう国家戦略としてはほんとはこういうね、新しい国造りというのは、連携なんていうこの行政区の話なんてのは明治、明治時代にできたこの行政の組織を前提に、ちまちまちまちまやってるわけでしょ。だからこれをね、本当に新しい国造りって言うんだったら、一回ゼロにしてね、新しい本来あるべき姿をね、作っていくのが僕、国造りだと思うんですよ」

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