「アンカー」膨張中国外交 クロマグロと人民元切り上げで攻防

2010.03.25 Thursday 02:05
くっくり



 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「今VTRでご覧いただいた通り、本当にこのところ、ま、日本バッシング、日本叩きってのが多いと。ま、私も思わずこの番組の中で、アカデミー賞そのものを否定するような発言をして、一部お叱りも受けましたけれども(3/11放送の特集のこと?)、それぐらい、あの、怒ってる人は多いと思うんですよね。ただ、その根底にあるものは何なのか。えー、今日の青山さんの解説です」

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青山繁晴
「はい。あの、日本が内向きになってる間に、気がついたら世界からどう見られているかと、つまり世界から変な偏見で見られるような、ちょっとびっくりするような変化が起きてるんじゃないかってことを、皆さんこう感じてらっしゃると思うんですね。で、それを今日、具体的に検証していこうと思うんですけど、やっぱりまずは最近の例から見ましょう。はい、出して下さい」

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村西利恵
「先ほどVTRでもご覧いただきましたが、今月18日、カタールで大西洋・地中海のクロマグロ輸出禁止案が話し合われ、結果としては否決となりました」

青山繁晴
「はい。で、まあここで見ていただくように、あの、非常に大差がついてるわけですよね。そして、ま、もう一つの特徴は棄権が多かったりするわけですね。で、これについてその、日本外交の大勝利だということになって、もう報道もそれであふれたんですね。で、たとえば赤松農水大臣なんかもそういう会見されたんですけども。ところがですよ、この足元の、日本においても違う見方があり、そして実はあの、水面下であの、これからもっと大きな動きをしようと思ってた、たとえばアメリカの見方も実は違うんですね。それをまずちょっと出して下さい」

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村西利恵

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