「アンカー」膨張中国外交 クロマグロと人民元切り上げで攻防
2010.03.25 Thursday 02:05
くっくり
山本浩之
「さ、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけれども、今日はこのコーナー200回目になるんですけれども」
青山繁晴
「そうですね。あの、あんまり僕たちが個人的な感慨に浸ってもいけないと思いますけれども」
山本浩之
「すみません(笑)」
青山繁晴
「あの、ま、200回ってことは実は4年以上続いてきたってことになるんですね(※番組最後に「番組自体が始まって3月末で丸4年」と山本キャスターから訂正)。で、あの、皆さん、こう4年前の日本と、その、今の、たった今の日本を考えてみると、あの、実は共通した思いが、その、視聴者の方とここにいる私たちと、あると思うんですけどね。ずいぶん内向きになってないかという感じ、しませんか?で、4年前、じゃあ日本がその、世界に向けてすごい開かれた感じがあったか、4年前は当然自民党政権だったんですけど、そんなことも言えなかった。当時から内向きだったかもしれないけど、より内向きになってしまった。政権交代の意味っていうのは、その、内向きの日本をちゃんと外と、外に開かれた日本にするって意味もあったはずなのに、政権交代を経て、今、よけい内向きになってないか。で、例えば子ども手当とか高校無償化もみんなそうなわけですよね。で、ところが国民の方々に不安があると思うのは、そう言いながら、例えばトヨタが急にひどい叩かれ方をしたり、あるいはクロマグロのような私たちの食生活に関係あることが問題になったり、あるいは和歌山県のまともなその、漁業がその、ドキュメント風の映画、つまり作られた映画によってその、歪められて、それがアカデミー賞を獲ったりするようなことになってる。つまり僕らが内向きになってるのに、外の世界では何か妙な日本いじめが進行してるんじゃないかって不安は、皆さんお持ちだと思うんですよ。そのことについて、その、今日は普段よりも少し視点を広くとって、世界に向けて考えたいんですが、キーワードはこれです(フリップ出す)」
image[100324-01frip.jpg]
山本浩之
「『チキンレース』」
青山繁晴
「はい。これチキンレースって、あの、小沢民主党幹事長と検察のことについて『アンカー』で何度もやりました。いわばそれ内向きの話としてチキンレースを述べたんですけど、今日は実は世界レベルのチキンレースが実は行われていて、そこに日本が深く巻き込まれているという話を皆さんと一緒に考えたいと思います」
[7] beginning... [9] >>
-
trackbacks (2)
<< 江戸時代を見直そう
フィフィさんが子ども手当でGJ発言 「ミヤネ屋」より >>
[0] [top]