「アンカー」邦夫氏離党の裏側 『密会』に隠された真実
2010.03.18 Thursday 02:18
くっくり
image[100317-08isiba.jpg]
村西利恵
「自民党の石破政調会長は、今日の会見で『何のための離党なのか分からない』と語っています」
青山繁晴
「はい。えっと、これはまあ例えば理念がないとかそういうこともおっしゃってんだけど、実はその、石破さん、ま、自民党の中のキーパーソンですよね。えー、次の、谷垣さんのあとの総理(総裁?)候補かもしれません。その石破さんが本心、あえて人の本心のことに踏み込んでいって申し訳ないけど、石破さんは本当はこう思ってます。はい」
image[100317-09gasshou.jpg]
村西利恵
「参院選前の新党ではなく、参院選後の合従連衡(がっしょうれんこう)をにらんだ動きだと」
青山繁晴
「はい。あの、もちろん僕は当事者に複数取材した上で、石破さんのこれが本心ですとあえて申してるんですけれども。要するに鳩山邦夫さんにとっては、参議院選挙前にあわてて新党を作るって話のつもりだったと。で、邦夫さんはそういう意味で政治家に向いてないかもしれない。つまり目の前のことにすごく興奮してしまう。よく言えば純粋、悪く言えばその、甘ちゃんで単純だってことになる。ところが例えば石破さんから見ても、いや、そうじゃなくて、本当のあの、密会の意味というのは、参院選までは今のいわば態勢で、もう雪崩を打って行ってしまって、実は小沢さんにとってもその方が都合がいいわけですよね。だってそれが大きく変わるとなったら、小沢さん幹事長辞めなきゃいけなくなるから。そうじゃなくて、今のままとにかく参議院選挙をやって、その結果として、例えば意外に自民党が負けなかったり、民主党が意外に負けたりすると、今、小沢さんは公明党との連携進めてますが、それだけじゃ足りない、その時にその、自民党の一部とも組まなきゃいけないから、こういう人たちと密会を」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 他国の食文化に口出すな!『ザ・コーヴ』 の波紋 「アンカー」より
「たかじん委員会」SP 英霊に捧げられた花嫁人形 >>
[0] [top]