「アンカー」普天間問題 キャンプ・シュワブ陸上案の深層
2010.02.25 Thursday 02:06
くっくり
国民新党 亀井静香代表
「名護市の米軍のキャンプの中にある場所ですね、えー、そこへというのも一つのこれは選択肢ではないだろうかという…」
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それは国民新党が提示した普天間基地を、辺野古沿岸ではなく、アメリカ軍、キャンプ・シュワブの中に移設するという陸上案。
一躍、有力候補として浮上したが、県外・国外移設を掲げる社民党はすぐさま反対の声を挙げている。
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社民党 福島瑞穂党首
「なぜここで陸上案が出てきたのかと、私はそう思います」
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さらに沖縄県議会は今日、普天間基地の国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決。
ベターな案でまとめようにも、依然ハードルは高い。
鳩山内閣は期限となる5月末までに、沖縄もアメリカも納得する結論が見出せるのか?
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鳩山首相(衆院予算委員会(おととい22日))
「努力すれば必ず解は見つかる。(VTR中略)この問題を5月末までに必ず決着をさせる」
…………………………VTR終了…………………………
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